江戸時代末期から明治時代初期にかけての薩摩藩士、軍人、政治家。大久保利通や木戸孝允(桂小五郎)と並び、「維新の三傑」と称される。
長州征伐、薩長同盟、江戸城無血開城など重要な場面で活躍。倒幕を成功に導き、明治政府でも日本の近代化に貢献した。
天は人も我も同一に愛し給ふゆえ、
我を愛する心をもって人を愛するなり。
人間がその知恵を働かせるということは、
国家や社会のためである。
だがそこには人間としての道がなければならない。
人を相手とせず天を相手にせよ。
天を相手として己をつくし、
人をとがめず、わが誠の足らざるを尋ぬべし。
幾度か辛酸を経て、志、初めて堅し。
丈夫は、玉砕に及んで、瓦全をはじる。
命も名も、金も官も要らない人は、始末に困る。
しかし、その人でなければ、国家の大業は成せず。