「死は好むべきにも非ず、また悪むべきにも非ず。道尽き心安んずる、すなわちこれ死所。世に身生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。心死すれば生くるも益なし。魂存すれば亡ぶるも損なきなり。死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。」
「事を遂げる者は愚直でなければならぬ、
才走っては上手くいかない。」
「人はみな、さまざまに長ずるところ、
信ずるところを行えばよい。社会は大きい
のだからそれでなんの不都合もない。」
「天は人も我も同一に愛し給ふゆえ、
我を愛する心をもって人を愛するなり。」
「人間がその知恵を働かせるということは、
国家や社会のためである。だがそこには
人間としての道がなければならない。」
「事をなすのは、その人間の弁舌や才智ではない。人間の魅力なのだ。」
「人の巧を取って我が拙を捨て、人の長を取って我が短を補う。」